2026年1月14日水曜日

円安が進んでいます。

円安が進んでいます。

私が起業した13年前は、1ドル100円を下回っていましたが、現在では160円近くまで円安が進行しています。さらに欧米では物価上昇が続き、輸入商品の値上げは止まる気配がありません。

商品を輸入・販売している立場として、これらは直接的に影響を受ける問題ですので、それなりに意識しているつもりです。ただ、世間一般ではどの程度この現状を意識しているのだろうかと、少し不安になります。

家庭の金銭事情は、家族間ですら共有されていないこともあります。ましてや他人の懐事情となると、口に出すことも少なく、実情は分からない。

「だから何?」という声が聞こえてきそうですが、この状況が負の連鎖につながるんじゃないかと危惧しています。

昨年は大分県で大規模な火災が発生し、多くの民家が焼失しました。最近でも各地で地震が起き、また毎年のようにどこかで大雨による被害が発生しています。こうした災害に見舞われた際、物価上昇が復旧に大きな影響を与えます。

「火災保険に入っているから大丈夫!!」と思われている方も多いかもしれませんが、保証金額を一度見直してみてください。10年以上前に想定した建築費では、現在と同じ住まいを建てることは難しいのが現状です。住まいを建て直すだけの貯蓄がない方も少なくなく、やむを得ず自宅を手放し、住み慣れない環境での生活を余儀なくされるケースもあります。

50歳半ばの私は、「意識するのが遅すぎたな」と正直感じています。約30年もの間、物価の大きな変動をあまり感じずに過ごしてきた世代は、同じようにこの意識が薄いのではないでしょうか。私自身も、その一人です。

少なくとも救助や復旧に携わる公務員の方々には、金銭的な余裕を持ってほしいと思います。過度なストレスを抱えた状態での救助活動は、決して望ましくないでしょう。

今一度、ご自身のライフスタイルや貯蓄状況、そして火災保険の内容を見直すきっかけにしてもらえればと思います。



2026年1月9日金曜日

無知であるリスク

2026年が始まりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2023.01.10更新 下記、解決しました。

年明け早々、いきなり「しくじって」しまいました。

前回のブログで「リスクを“理解せずに行う”ことが危険なんです」と書いておきながら、まさにそれを自分自身がやってしまいました。

仕事やプライベートを含め、少しでも効率化しようと新たなシステムを導入したのですが、ドメイン、サーバー、DNS、記録コード、暗号のような文字列……。説明を読んでも理解が追いつかず、無知がゆえに時間だけが過ぎていきました。どの順序で進めるべきか分からず、おそらく最初から手順を誤っていたのだと思います。

その結果、業務で使用している

mail@possibility-r.◯◯◯

のメールアドレスが現在使用できない状態となっており、毎日その復旧対応に追われています。関係者の皆さまには大変ご迷惑をおかけしており、申し訳ありません。

現在は、ホームページのトップページ「お知らせ」に記載している個人メールアドレス宛にご連絡をお願いいたします。復旧はもう少しのところまで来てはいるのですが、まだ時間が必要になりそうです。

今回のしくじりは、命に直接関わるようなミスではありません。しかし、仕事が止まるということは「仕事 → お金 → 生活」に直結します。そう考えると、間接的には決して軽い問題ではありません。

新年早々、思わずため息が出てしまう出来事でした。継続中


ポシビリティ合同会社

財田拓弥







2025年12月23日火曜日

2025年 の講習活動終了

 ありがたいことで、今年も多くの方に講習に参加頂きました。感謝です。

当然ですが講習では安全に行う事を心がけています。今年も事故なく終えることも出来ました。が、「安全管理」とはどこまでの事を言うのか、常に悩まされてしまいます。

すべてのリスクをゼロにすることは不可能だと思います、許容できるリスクを理解し、管理する。許容できるリスクって?となるんですけどね。

「危険は全部なくさなければいけない」、「危険が残るなら、やらない方が正しい」

でも無いですしね。排除できないリスクを“理解せずに行う”ことが危険なんですよね。

気付きなんだと思います。何十回練習しても、上手く行かない事はあります。私自身もいまだに、「なんや、そうやったんかぁ!」と言うのは、学ぶほどにありますね。

来年以降もそんな気付きに出会える講習を心がけたいと思います。講習料金があがっちゃうので、心苦しいです。2025年もお世話になりました。2026年も宜しくお願いします。


レスキュー3の講習は来年度4月より参加料金の改定があります。

改定した料金は以下の通りです。

令和8年4月1日以降

SRT-1  49,000円 → 54,000円税込(講習料、教本代、認定料) 保険料別500円

合計 54,500円

RRO 54,000円 → 60,000円税込(講習料、教本代、認定料) 保険料別1,000円

合計 61,000円

2025年11月2日日曜日

急流救助講習とドライスーツ

気がつけば、ずいぶんと更新が空いてしまいました。

前回のブログでは、大雨の影響について少し触れましたが、今年も各地で被害が見られました。ただ、私が想定していたほどの大規模な被害には至らず、被害に遭われた方々には大変申し訳ない言い方になりますが、少しほっとしたのが正直なところです。

それでも、今後もこうした災害の可能性を常に意識しながら生活していくことになるのだろうと感じています。


先日、急流救助の講習の依頼があり少人数でしたが実施しました。

季節が進んできたこともあり、3日目は最高気温14度、水温もかなり低い中での活動となりました。講習は毎年、6月から10月中旬ごろを目安に予定しているため、西日本ではこれまでドライスーツを使う機会がありませんでした。

5年前にそれなりに高価なドライスーツを購入したものの、結局使わずに終わるかと思っていたのですが……今回はさすがに必要を感じて着用しました。ドライスーツを実際に着たのは、思い返せば20年ぶりくらいです。実際に使ってみると、ドライスーツの「良さ」と「扱いにくさ」の両方を改めて体感でき、良い経験になりました。1回の使用でしたが、高価でも購入しといて良かった、助かったと思いました。


装備と活動時期のルール化について

さて、もし組織として3mm程度のウェットスーツしか装備していない場合は、「どの時期まで川に入るのか(気温・水温・活動時間などを含めて)」を客観的に決めておくことが重要だと思います。そして、その時期を超えたら「組織として活動しない」と明確にルール化しておくべきです。気合いや根性では通用しない、という現実です。無理をすれば、隊員が被害を受けることは明らかです。安全を最優先に、現実的な判断と準備を行うことが何より大切だと再認識しました。

2025年7月23日水曜日

酷暑

気付けば、ブログほったらかしでした。

真夏の厳しい暑さの中、外で活動されている皆さま、本当にお疲れ様です。
私も講習活動が続いており、熱中症や脱水症の対策をとりながらも、「今日は倒れないかな…」と不安を感じながら、日々現場に立っています。

以前からこのブログでも繰り返しお伝えしていますが、暑さも怖いのですが、私が気にしているのは「大雨」です。

世界で頻発する洪水、見えないリスク。世界各地で洪水の被害が頻発し、より激甚化しています。昔から日本各地でも水害はありましたが、これまで私が住む大阪では、幸いにも大きな浸水や川の氾濫の心配は少ない地域でした。それでも、私は今、その“安心”に警戒しています。

水害は、起きた直後よりも、その後の「復旧」にかかる時間と負担が非常に大きいからです。物価の上昇が続く中、復旧にかかる費用や生活再建の負担は、今まで以上に大きくなると思います。
経済には無知ですが、少なくとも水害後の生活を立て直すには、時間も労力も、そしてお金も必要だということは、誰にでも想像出来ると思い餡巣。

災害時の「国民保護」では、生命・身体・財産の保護がうたわれています。
「財産」については、家族の中(夫婦間)でも、お金の話はあまりしないという方も多いと思います。「貯金は?」「いざというときに使えるお金は?」
他人のことを気にする必要はないのですが、災害の後、それを現実的に考える時が増えるはず。

水害で住む場所を失う人が増えれば、病気になる人も増える。
消防隊員も対応に追われ、医療機関にも負担がかかる。
そうした「負の連鎖」を想像すると、雨雲が近づくだけで不安になります。

講習活動を通じて、さまざまな疑問や課題が浮かびます。最近、特に頭をよぎるのは、水害の後の“お金”の問題です。日々の生活に精一杯で、「災害に備える余裕なんてない」という声もあると思います。備えていなかったがために、さらに大きな負担を背負うことになる可能性もあります。個人の問題ではなく、社会全体で支え合う仕組みも必要かと、何かと関連付けて考えてしまいます。






























2025年5月8日木曜日

3日間の講習の1日目

 講習について

私が講習で大切にしているのは、1日目の机上講習です。

この1日目で学ぶ内容こそが、2日目・3日目の実技で「何を、なぜ、どうすれば良いのか」を理解するための土台になると考えています。
逆に、ここがしっかりしていないと、実技項目(現場)での判断や行動が形だけになりそうだからです。

私の講習では過去3年以内に受講された方には「練習参加(有料)」として1日目、2日目、3日目の机上、実技講習に参加していただける仕組みを設けています。
また、他(インストラクター)の講習に受講された方も受け入れていますが、他で受講された方には、できる限り1日目からの参加をお願いしたいと思います。それは、私が行う1日目の講義が、単なる“座学”ではなく、実技にすべてをつなぐ“考え方の核”だと考えています。

2日目・3日目だけ参加したいという声が多く、正直、「1日目がまだまだ退屈に思われているのでは…」と反省し、どうすればもっと伝わるか、もっと面白く、深く学べるかを常に考えています。※3日間休みが取れない、参加費用の問題もあるのでしょうが・・・

私自身、船舶の免許の教員やアウトドアスポーツ、レスキュー3インストラクターとして、また以前の職場では後輩を育てる立場として、25年以上“人に伝える”仕事に関わってきました。それでもなお、「伝えることの難しさ」や「理解しているだろうと、伝え方を省略したことで伝わっていなかった」という気づきは尽きません。

だから私は、毎年講習の内容や進め方をアップデートすることを欠かしてはいないつもりです。満足して頂けたかは参加された方のジャッジになりますが、満足して頂いたとしてもより良い講習にするためのアップデートは今の仕事を辞めるまでは続くのだと思います。


下記の画像の様などこからもリンクされる講習内容を心がけています。

 


令和7年度  レスキュー3リバーレスキュー(SRT1)講習予定

岡山県 旭川 7月1日(火)~3日(木)及び9月9日(火)~11日(木)

奈良県 吉野川 6月24日(火)~26日(木)及び9月30日(火)~10月2日(木)予定

大分県 大野川7月15日(火)~17日(木)及び9月24日(水)~9月26日(金)

2025年4月29日火曜日

近年の豪雨災害

 ”近年の豪雨災害”で検索すると

  • 過去に例を見ないほどの記録的な豪雨が頻繁に発生
  • 被害の規模も拡大
  • 短時間で強い雨が降る局地的な豪雨が増加
  • 予想外の場所で災害が発生するリスク
  • 平均気温の上昇や大雨の頻度増加など、気候変動の影響が各地
ここから何を予測するか、どう備えるか。

お待ちしております。講習への参加。

令和7年度

  レスキュー3リバーレスキュー(SRT1)講習予定

岡山県 旭川 7月1日(火)~3日(木)及び9月9日(火)~11日(木)

奈良県 吉野川 6月24日(火)~26日(木)及び9月30日(火)~10月2日(木)予定

大分県 大野川7月15日(火)~17日(木)及び9月24日(水)~9月26日(金)