2020年12月18日金曜日

Purcell Prusik(パーセルプルジック)

 パーセルを作成すると寄れ(キンク)が出来る。


上記画像の様に端末に結びを入れて作成するものであれば、端末を先に結ばずにパーセル巻き?を先に行い、その際に寄れを取り、その後に端末を結びます。





2020年12月11日金曜日

VTプルージック

 11mm径ロープでビレイを取られている組織(チーム)にお勧めです。

2020年急激に注目されだしたツーテンションロープシステムですが、このシステムは2人以上の荷重をエッジ移行する際に有効的なシステムではありますが、対1人のエッジ移行では下降器によってはコントロールが難しいケースがあります。

荷重が軽いエッジ移行の降下では従来の100%メイン、0%ビレイの方が行いやすいかと思います。

壁面の講習項目に1人荷重の場合は8mmVTプルージックを使用するケースを増やしています。一度お試し頂ければと思います。2020年のヒット商品です。下記画像クリックで商品ページに移行します。

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2020年12月10日木曜日

2020年のレスキュー講習終了・・・

 2020年も残り僅かです、おそらく今年のレスキュー講習は終了かと思われます。

コロナウィルスの感染防止で多少の影響はありましたが、6月以降は影響を受けずに開催出来、多くの方に参加して頂きました。今年も北は秋田県、福島県、南は熊本県からの講習依頼を頂き、また人口100万人都市の組織からも依頼があり、その都市においてはこれまでのロープレスキューから変化が生まれそうです。大学の特別教育ではコロナウィスル感染の防止より河川での活動出来ず校内のプールを利用して河川実習を行ったのは初めてでした。

2020年の講習は基本的な事について大きな違いはありませんが、ロープレスキューではツーテンションシステム技術やVTプルージック、クラッチの使用等を組み入れ、リバーレスキューでは空気注入型スレッドの使用と動力船について知識を高められてきたので、これらの説明を追加してきました。2021年もより新しい情報提供が出来るように努力に努めます。

2021年もすでに数件の講習依頼を有難く頂いています。この冬には昨年出来なかった目標の到達と商品販売の幅を増やしていく予定です。2021年も宜しくお願いします。










2020年11月7日土曜日

ロープレスキュー 宮崎県(九州地方)

 2021年3月2日(火)~4日(木)

宮崎県延岡市 レスキュー3テクニカルロープレスキュー講習の日程を追加しました。

基本的な知識や技術の習得、使用する機材の特徴を知り利点を活用し欠点を補います。

資器材はクラッチ、MPD、ブレーキーバー及びタンデムプルージック、VTプルージック等と、これまでの2系統システム(メイン・ビレイ)と2テンションシステムの紹介。新しい技術に捉われず、それぞれのメリット、デメリットを知りながら技術とこれらの機材を使用をします。

海外からの技術、資機材の使用から横文字(カタカナ)が多く、言葉だけで疲れてしまうので、出来る限りカタカナ言葉を省き分かりやすく、機材を触り経験して頂く講習を進めて行きます。

ご興味のある方は、参加のご検討をお願いします。





2020年10月30日金曜日

200m レスキューロープ

 ブルーウォーター セーフライン 11㎜&12.5㎜ 200m 対応出来ます。

SAFELINE®は柔軟性があり結び易く取り扱いが良く、メインライン、ビレーライン、展張システム、フレーム固定時(ガイラインロープ)、バックタイ等、オールラウンドに扱えるロープです。
高所作業、ロープアクセスなど業務に従事している方にもお勧めのロープです。
外皮が水の吸収性が低いポリエステル。内心は柔軟性のあるナイロン素材です。

CE EN 1891 Type A, UIAA, and UL Classified
NFPA 1983/2017 G Use rope
強度: 34.2 kN (7,688 lbf.)
伸び率
@ 136㎏(300 lbf. )= 2.2%
@ 272㎏(600 lbf. )= 4.7%
@ 453㎏(1000 lbf. )= 7.2%
ロープ径:11mm (7/16″)
1mあたり重さ: 80g

※取り寄せ商品になります。納期は約3~4週間お時間頂きます。

お問合せ 

mail@possibility-r.com  

ポシビリティ合同会社

2020年10月5日月曜日

2020年 川の講習を終了しました。

  7月~9月にかけての川の講習を終えました。九州での講習は早い段階で中止にしたために参加希望の方には大変ご迷惑をお掛けしてしまいました。九州地区では2021年度6月と10月初旬頃に最低2回の予定を組みたいと考えています。是非、参加の検討をお願いします。

 今年も多くの方の参加頂き感謝しています。コロナウィルスの影響により少し影響もありましたが、定期的に行っている地域の他に、今年は関東の某大学より講習依頼がありました。大学ので講習もコロナウィルスの影響を受け、河川でなく敷地内のプールを使用しての講習となりました。私自身、個人装備を着用してプールへの入水は初めてで、入水した際に直ぐに感じたのは「浮く!!」です。殆ど流れていない川と比較しても、はっきりと分かる「浮く!!」でした。浮き過ぎて、いつもの川との感じの違いに泳ぎ難さを感じました。

 逆の立場で考えると怖さを感じます。「プールで25m泳げるから川でも25m泳げる」と考えている方が居れば、それは恐ろしい事だと改めて感じました。


下記は2020年9月のそれぞれの河川の講習の様子です。

上から奈良県吉野川、岡山県旭川、広島県江の川の様子です。9月の講習はどこの河川も平均して少な目の水位でした。川幅は殆ど変わりはありませんがカメラのアングルやズーム機能でしょうか、一番上の吉野川がすごく迫力がある様に感じますが、どの河川も同じぐらいの迫力です。




アメリカ、ヨーロッパでは最近、下記のタイプの船を良く見かけます。ボートが軽く操作、テザーシステムが簡単。空気注入型のスレッドです。今年より取り入れました。







 





2020年9月21日月曜日

急流救助講習の様子

先日の講習の様子。

旭川での講習でお目見えした空気注入型のスレッド。
水上バイク、IRBで曳航して使用する事も出来ます。
細かい動きは得意とします。安定感はラフトボート程ではありませんが、操船はラフトボートに比べて行いやすい。床(フロア)部分が平らな為、要救助者を安定した状態で搬送が可能。



江の川の講習では実技2日目は未明にまとまった雨が降り、講習開始直後に見る見る水位が上がりました。増水した環境でのロングスイムも良い経験となりました。




          











2020年9月1日火曜日

川の慣れと認識の違い

先日、ある団体の河川講習を2日間、川と隣接するキャンプ場で行いました。

8月の雨量も少なく水位は低い状況ではありましたが、流れの早い所では大人の方も歩けない程の流速はあります。

講習中、すぐ下流に20歳前後の若い方達が数名、川に入っているのが目に付き、最初は川岸の膝程の深さに腰まで浸かり水に戯れている感じでしたが、時間とともに腰の深さ、そして気付けば泳ぎだしています。さすがに注意を促しに声を掛けたところ、「流されない様に気を付けます!」と返事が返ってきます。

毎日のようにニュースで「見失った場所から何十メートル下流の川底で見つかりました。」と報道されても、「川に入る時はライフジャケットを着用しましょう」と注意を促されても、一般の方は流される危険の認識は有っても、沈む!と言う危険の認識はあまり無いように思います。

あまり綺麗な川ではありませんので、川に入る人も少ない所ではありますが2日間で2グループに注意を促しました。

その2グループを注意深く見ながらも講習を行っていたのですが、彼らに危険だという認識が無い訳では無いと感じました。最初は流れの穏やかな場所で膝位の水位で水遊びをしている感じですが、時間とともに川に慣れだし少しづつ深い位置へ移動しているように思います。

2グループのみですが、その慣れるまでの時間は5分とか短い時間では無く、30分、40分と経過した時間から体が川に慣れだし危険だという認識が知らない間に少しづつ薄れて行くように感じました。

慣れからの油断、そして川の危険の認識の違いなのかと感じた2日間でした。









2020年6月17日水曜日

水難救助 ボートの使用


転覆しても復元出来るラフトボート等の空気注入型の船、水上バイクは訓練で流速や巻き返し、波の高さ等、どのレベルで転覆するか、その機材の限界幅が把握しやすい。 
転覆時に怪我をしない保証はないが、転覆する限界まで、または限界を超えて(転覆)訓練し経験する事が出来る。 

先日、河口付近での小型船舶免許講習時、前日までの大雨で川幅が広く海からの風で川の下流から上流への流れがあり、一時的(状況はすぐに落ち着きました)にわりと大きな波が出来ていました。 
過去に日本一の激流と言われる四国吉野川や海外でのラフティングガイド経験がある私にはラフトボートではあまり恐怖を感じない程度の波の大きさでしたが、転覆する事が許されない動力船ではどのレベルまで対応出来るのか転覆経験が無いために少し恐怖を感じました。恐怖を感じたところで既に私の限界であることは間違いないのですが、それでは船の性能を活かしきれていません。 
動力船での限界を知るには、まだまだ経験が不足していると感じた日になりました。 

下記の画像は、まだ穏やかな状況ではありますが、川幅の広さや真ん中に流木が流れているのが辛うじて確認出来ます。(パソコン、タブレットやスマートフォンのサイズによっては流木は確認が出来ないかも知れません)その流木の大きさは2~3mはありました。

動力船の弱点には、水深や転覆が許されないだけでなく、増水時に上流から次々と流れてくる流木やゴミ、これらの接触や、これらが冷却水の吸込み口を塞いだり、プロペラに巻込むなどすればエンジントラブルの原因となり推進力を失ってしまいます。

広い面積で被害が起こる都市型洪水では動力船(空気注入型を含む)は威力を発揮しますが使用にも注意が必要と感じました、とは言えラフトボートの様な手漕ぎボートでは迅速性に欠けます。

状況判断から使用する機材の選択は非常に難しいと感じることが出来た日になりました。
流木やゴミが流れてくる災害時に近い訓練も簡単に出来ない為に判断もより難しくなります。







2020年5月31日日曜日

コロナの影響で各地海水浴場が開設されない。

コロナウイルス感染予防?ライフガードの手配が出来ないから?で各地の海水浴場が開設されない。
暑い夏は水に入りたくなりますがプールの営業も厳しいでしょう。と思いきや営業するところも。

川はどうなる???
海の家、シャワー室、更衣室も、もともと無いので立ち入りに規制が掛かることは無いでしょうね、事故が増える(起こる)までは。
川に人が集まると水難事故が増えることは容易に考えられる。

一般の人の殆どが川の知識がないので微妙な水位の変化の判断は難しいでしょうし、どこに危険が潜んでいるかも分からない。海水浴場の様にライフガードや、プールの様に監視員も居ない。

地域の方々は事前事後の準備が必要です。

川に入る時は、浮力があり体にフィットしたライフジャケットを着用しましょう。







2020年5月27日水曜日

水難救助 ドライスーツ

毎年、「何十年に1度の大雨!」で被害を受けている地域が必ず国内のどこかにある。2昨年前は西日本で昨年は、関東から北の地域で大規模な洪水が発生しました。
川の氾濫などで街に入ってきた水との接触は出来る限り避ける(べきだ)。工場や浸水した車両の燃料、油、家庭ごみ、下水、家畜の排出物、動物の死骸等々、この様な中で活動される方は個人の衛星管理が必要になります。水圧や流れが無くても水そのものが危険物になり出来る限り、それとの接触は避けたいですね。
ウェットスーツは、きれいな川では有効的ですが、洪水環境では使用は避けた方が良いですね。
ドライスーツも手首や首のラテックスゴムから、ウェットスーツに使用されるネオプレーン生地で快適になっています。ポケットなどのオプションも加えられます。ご検討下さい。

お問い合わせは下記へ

ポシビリティ合同会社








2020年5月24日日曜日

空気注入型 スレッド(そり)

水難救助時に使用される船にはいろいろなタイプがあります。ラフトボート、動力船(空気注入型船外機等)、水上バイク、水陸両用車等。どれも状況によってその能力を発揮します。私は水陸両用車以外は操船は出来ますが、どれも簡単では無いですね。経験不足から気付かずに大変なことになった経験もたくさんあります。知識不足や経験不足から、気付いた時には手遅れになることも。その船の能力を最大限活かすかどうかは操縦者の技術によります。未熟であれば活かすどころか使用しない方が良かったと言う残念な結果になることも言えるでしょう。組織の状況や近場に水辺がない等で訓練が思うように出来ない事がほとんどだと思います。※自主的に活動されている方もいらっしゃいますが、多くは無いでしょう。

今回は比較的に操作が簡単、持ち運びしやすいスレッド(そり)を紹介します。空気注入型のスレッドです。
水上バイクの後ろに取り付けるスレッドは見た事はあると思います。それと、2人乗りの空気注入型のカヌーを足して割ったような物です。
高い浮力があり静水であれば5人~6人が乗ることが出来、Dリングも多くあり陸上からのテザーシステム、動力船や水上バイクで引く事も出来ます。床は平らな形状ですので要救助者を安定した状態で搬送出来ます。

浅い水域、浸水時、都市型洪水、河川、湖等、使用域が広いので有効的な活動が行えると思います。少なくとも浸水地域でボート引き歩くより安全で迅速な活動が行えるでしょう。大きさはラフトボートほど大きくは有りませんので搬送容量の限界幅は少し低いです。

長さ約360センチ
幅約116センチ

価格は生地の素材で変わりますが25万~35万円程になりますが数百万円(水上バイク、船外機船)~何千万円(水陸両用車)の費用を少し削って1艇この装備も追加すると限界幅がかなり広がるでしょう。


お問い合わせは下記まで

ポシビリティ合同会社
財田拓弥
mail@possibility-t.com
TEL090-6202-4689




2020年5月12日火曜日

SMSB(DMDB)とDCTTRS


やや落ち着きだしてきたかと感じるコロナウィルス。
まだ油断は禁物ですが、感染者が減少していることに少し安心しています。
人に会うの事や、混雑した場所がこんなに抵抗を感じるようになるとは・・・

1ヵ月更新していませんでしたので、近況報告まで。

コロナウィルスの影響で自宅からほとんど出ることも講習も無かったので知識アップに努めています。
タイトルにあるSMSB(DMDB)とTTRS。2人の先生のレポートは合計120ページ以上(片方の先生が提出したレポートは350ページ以上だとか)、写真や図、グラフで埋められている訳でなく、よくもまぁ、これだけのことが書けるなぁと感心しとります。感心だけでなく
やや落ち着きだしてきたかと感じるコロナウィルス。
まだ油断は禁物ですが、感染者が減少していることに少し安心しています。
人に会うの事や、混雑した場所がこんなに抵抗を感じるようになるとは・・・

1ヵ月更新していませんでしたので、近況報告まで。

コロナウィルスの影響で自宅からほとんど出ることも講習も無かったので知識アップに努めています。
タイトルにあるSMSB(DMDB)とTTRS。2人の先生のレポートは合計120ページ以上(片方の先生が提出したレポートは350ページだとか)あり、写真や図、グラフで埋められている訳でなく、よくもまぁ、これだけのことが書けるなぁと感心しとります。感心だけでなく、改めて何事も深いと感じています。この先生方の講習は決して複雑なシステムを紹介するわけでなく、考え方やそれぞれの理由を教えて頂き、後にいろいろな事の理解が進みやすくなりました。

こんな機会だったので、今回はしっかり時間をかけて現在この情報をややこしくない様にお伝え出来るように再度確認し、今後もまだ暇な時間が続く(泣)だろうこの機会に資料作りに励みます。
そして題名の件だけでなく、さらに他の項目、他の分野においてもパワーアップした講習が行えるように準備を続けています。










2020年4月7日火曜日

装備

コロナウィルスにより本日にも緊急事態宣言が出されます。

個人で活動していますので商品の販売は継続して行っています。
また流水(水難)救助資器材については新しい商品を取り入れる準備を行っています。
ロープレスキュー講習活動は大阪府で普段使用しています施設がコロナの影響で施設を閉鎖しています、施設再開までは大阪府では対応出来ません。
今のこの時間は、自身の為のスキル(知識)アップと鈍らない様に体力維持(ストレッチレベル及び軽い筋トレですが)に努めています。


下記は定期的に注文を頂く個人装備エッジキットですが、自己確保だけでなく多用途に使えるこの装備はお勧めです。他社様では5倍力の既製品も販売されていますが、高価で手が出ない方にはこれに小さな滑車(シングルでも)を2枚付けることで使用の幅が広がりますね。




最近の人気商品はVTプルジックです。
タンデムプルジックより操作性が良い、緩みにくい(緩まないと言えそう)、セッティングが早い。




2020年2月29日土曜日

NEW タイプ 水難救助用プロセーフブーツ

ようやく新しいモデルの水難救助用ブーツが入荷しました。

都市型の洪水や河川での救助活動時にスキューバーダイビング用のシューズで対応している組織もありますが、ダイビング用シューズでは靴底が柔らかく岩場、硬い地面を歩いたり、走ったりするには不向きです。また突起物や岩等から足を守るには不安要素が多く、その様な状況で長い時間の活動には救助者の負担が大きくなります。人は陸上の生物ですので、水中、水上での活動はで冷えると、血行が滞り、筋肉に必要なエネルギーを十分に運べなくなったり、神経の伝達に必要なミネラルのバランスが崩れたりします。その結果、筋肉がうまく動かなくなり陸上、水中関わらず、それが起これば自身の安全も確保出来なくなります。
毎年、日本のどこかの地域で水害が発生しています。組織が動かなくとも自身の安全を最優先に考えて下さい。戻らねば悲しむ家族がいます。



プロセーフブーツはEN 20345:2011認証された優れたブーツです。
従来のタイプ、セフティブーツと同じ靴底で滑りにくい靴底は安定感があります。柔軟性と耐油性、帯電防止性も備えられています、毎年の起こる豪雨、浸水害において最適なブーツです。

ダイビングシューズ含め、ウォーターシューズの多くは着脱に時間が掛かります。革新的なダイヤル式での解放、締め付けはグローブを取り付けていても容易に迅速に着脱が行えストレスがありません。特に緊急性な事案においては非常に重要です。締め付け時はボタンを押し込み回します、緩める際にはボタンを上にあげるだけで簡単に解放されます。紐の引っ掛かりを最小限にするために考慮されています。

ブーツの寿命を長くするために抗菌加工されています。また、つま先保護、踏み抜き防止(貫通防止)、ポリウレタン樹脂強化アウターヒール、ブーツの前面と側面に沿った二重の保護材は、ブーツに穴を開けたり擦ったりすることによる衝撃や鋭利な物体から足を守ります。

耐久性や足の保護のために快適性を犠牲にしている訳でなく、軽量で柔軟性があり、内側はメッシュ生地でブーツの通気性、及び快適さを高めるために成形され、人間工学に基づいて設計されています。
ブーツの内側には排水しやすいようにメッシュ生地が備えられています。

ウェットスーツ、ドライスーツどちらでも対応出来ます。従来のセフティブーツはハイカットタイプの為にウェットスーツ着用時には裾をブーツの上から覆うには負担があります。ウェットスーツ着用が多い方にはこのNEWモデル(PROセーフブーツ)がお勧めです。


2020年2月19日水曜日

熊本県 ロープレスキュー講習

先日、熊本県 某市 において講習依頼を受けロープレスキュー講習を行いました。
今回の驚きは8名の受講者の平均年齢が22.3歳。
高校、専門学校、大学を卒業して間もなく、またこれから大型車両の免許など取得に必要な費用がいる中で決して安くない3日間の(海外の講習に比べると安いですが)講習に参加してくれました。




出来り限り資機材の販売には協力させて頂いていますが、今後は若い方たちがもっと受講しやすい様に講習についても協力していきたいと感じました。
ご遠慮なくお問い合わせ下さい。

※受講者のお父さんと同じ年齢だったみたいです。この時がいつか来るとは思っていましたが、ちょっと何かショックでした。

2020年2月13日木曜日

ラフトボート操船講習

ラフトボートの操船講習を開講します。

気象庁では今後も大雨は増加傾向にあると発表しています。
大雨の被害は広範囲にわたり、それが毎年日本各地で発生しています。

多くの救助分野がある中で水辺での訓練時間を設けることが難しい状況です。
レスキュー3の講習に参加して頂いた方には1時間ほどの時間を作りボート操船を行っていますが、どうしても力が入りすぎてしまう傾向にあります。
ボート操船の技術を高めて頂く為に今年より1日の時間で操船技術を高める講習を開催します。





2020年2月3日月曜日

救命浮環(ライフブイ)

数年前より船舶免許教員としても活動していますが、船舶に法定備品と定められているライフブイ(救命浮環)ですが、状況によっては今は以前よりもあまり必要が無いのではと思っています。

と言うより、リバーレスキュー講習の中でロープを投げる項目があり、投げ慣れていない方は岸から10m程離れた要救助者に、的確に投げるのも簡単では無い。スローバックに比べて大きな救命浮環を的確に投げるのはより困難で、しかも安定しない船上から投げれば、さらに難しいことになる。的確に投げて救助するための物ではありませんが、落水者としては船から離されない様にすぐさま船に引き寄せて欲しいと思うのでは。

船舶においては2年前よりライフジャケット着用が義務(状況により免除されることもあります)になり落水した際には浮力は確保される。それであれば、引き寄せるために、潮流で流されない様にするには、私たちが川で使用するスローバックの方が迅速に、より的確に投げることが出来ると思われる。

船上で活動されている方、下記商品をご検討してみて下さい。

2020年1月21日火曜日

ブルーウォーターSAFE LINE 9.5mmと11mmロープ

Blue water ropesのSAFE LINEの9.5㎜のロープと11㎜ロープ。

Blue water ropesのSAFE LINE 11㎜を好んで使用しています。
柔軟性があり結び易い、伸び率も表記された数値でなく実際に使用した伸びの感じも、そこまで違和感もなくフレームの固定やバックタイ、メインロープ等オールマイティに支障は無いと感じているからです。

VTプルージックのテスト評価から9.5㎜のSAFE LINEも取り入れてみた。RFRのマイク先生が9.5㎜、山岳救助においては充分使用出来ると教えてくれた理由も大きい。
11㎜ロープに柔軟性があるので、固定概念が働き9.5㎜はさらに扱いやすいだろうと思い込んでいた。なんとー。11㎜の方が柔軟性があった。理由は分からないが11㎜ロープに比べて少し硬いことに驚いた。外見を見てみよう。グリーン9.5㎜、オレンジ11㎜

外皮の編み方は変わりは無い。
ロープに輪を作るとオレンジの11㎜ロープの方が径が小さいことが分かる。
もう一つ違いがあるのは外皮の厚さに違いがあった。オレンジの方が外皮に厚みがある。
細いロープが柔らかいと思い込んでいた固定概念だった。
でも、これはBlue water ropesの特徴かもしれない。








2020年1月10日金曜日

2020年も宜しくお願いします。

今年も宜しくお願いします。

欲張らずにボチボチ過ごすことを目標とします。

40代も最後の年で体力的にも随分衰えていますので出来る限り良い状態を保つため下記、ヨガインストラクターのマリコ先生に自宅で、ほぼ毎晩マンツーマンで40分~1時間お世話になっています。



体が硬い、お疲れの方に超お勧めです。そうでない方も関節の動きの幅を広げることで疲れにくくも怪我も起こりにくくなりますので体が資本の皆様にはお勧めです。
youtubeです😂が、自宅で出来ますのでコストが掛かりません😀

「ヨガ B-life」←クリック


今年もボチボチと言いながら、しっかり前に進み出来る限りの情報を皆様にお伝え出来ればと思っています。
改めまして今年も宜しくお願いします。