2015年9月16日水曜日

ファーストステージ

先週金曜日に、1日の講習の為に遠方から参加してくれました。
まだ、部署によっては資機材も無く、人員不足で練習も出来ないとの事で参加されたのことです。
人事異動で資機材のある部署に移動となっても、出遅れてしまうなど悩みは色々とあるものだと感じました。

そんな為へのこの講習でもあるのかと感じました。







某大学 農学部が河川安全講習を受講

先日、関西圏の某大学・農学部の河川の研究を行っている大学3年生~大学院生の方が河川での活動についての講習に参加してくれました。
川で業務、レジャー等の活動をされている一般の方は、「何か起これば消防、警察を呼べばどうにかしてくれる。または、まさか自分に事故は起きない」と考えられている方は少なくありません。
それ以前に川の危険性の知識が少ないのも事実です。

雨の直後とあり、彼らが普段活動する川とは違いましたが、彼らが普段使用している胴長靴に水が浸入させ、動きが不自由になる体験なども行いました。
川の危険性を学び今後の活動にはより注意を活動してもらえるものだと思います。
この大学の様な、積極的な安全のへの取り組みが進めばと願います。



モンベル スローバックの販売開始




2015年9月1日火曜日

水辺での活動は足元の安定から

これまでに、水辺では多くの種類のウォータ-ーシューズ、アウトドアシューズを使用してしてきましたが、
個人的に救助活動を限定とした場合には総合評価として下記画像のシューズが高価格ですが、もっともバランスが取れています。
水辺では水圧の影響などで陸上の様に自由度は無く、足元の安定は重要度が高いと思います。

現在では、多くがダイビングシューズと併用に使用されているケースを多く目にします。
また、水辺用のワークブーツもこれまで使用したものは、苔の付いた状況では滑りやすく、または、履きづらい物もあり、推奨できる物は有りませんでした。
下記画像商品も高価で、それがネックで販売に至りませんでしたが、水辺での活動には足元からだと非常に強く感じこれに勝るものは無いと思い販売を開始します。
踏ん張る力が無ければ、力は半減いや、それ以下だと感じます。
水辺用のワークブーツに私が知る限りではこれ以上の物は有りません。そしてこれ以外の物は個人的にはお勧め出来ません。