2015年10月9日金曜日

レスキュー3 SRT1講習

先日、奈良県吉野川にてSRT1講習を行いました。

自身を守るものには、危機からの脱出方法の知識や技術だけでなく、装備の重要性を常々感じます。
以前にもブログでお伝えしたのですが、足元(ブーツ)においては救助の限界値を高めます。

流れある川を渡るには流れに対して角度を作り泳ぐ事は、もう情報としては広く伝わっていることだと思います。
その流れに対して、自身の泳力から流される事も考慮し、どこから泳ぎだせば目標地点に到着出来るか判断するには経験数を増やす事に限る。



上記の場所においても、単純に上流から泳ぎだすのではなく、流れの強い場所と弱い場所を見分け流れの弱い場所を利用して泳ぐ事で効率的に川を渡る事が出来ます。

来週からは、アメリカはアリゾナ州のReed氏の講習に参加。ロープレスキューを学ぶ立場に。技術的なことよりも理論をしっかり学びたい。基本を飛ばして大掛かりなシステムは???が増えるだけだと感じています。

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