2021年3月23日火曜日

もやい結び

もやいを漢字で書くと、「舫」と書く。意味を調べると、船と陸地を繋げると言う意味。

また英語ではbowlineと書く、船の前(船首)を英語でbow(バウ)と言う。

それでもやい結びの事をバウラインノットと呼ぶ。


生活に変化があり救助スタイルが変わる。

ロープの結びも、もともと船を活用した生活があってこそ舫(もやい)結びが生まれたのであれば、ハイラインシステムは船が座礁し取り残された人を救助したところから生まれたと聞いた話に納得がいく。


そして、この船の話はやがて空に結び付く。

4年前より動力船の勉強を開始して、まさかロープ、船、空と結び付くとは思ってもいませんでした。


bowlineをローマ字読みでバウラインと発音。最近では誰が言い出したのかブーリンと英語読みで呼ばれる。ちなみに、ポケトークでバウライン、ブーリンと私の発音では正確に訳される事は有りませんでした。

ただしTie off the rope、untieと発音すれば、ロープを結んで下さい、解いて下さい。と訳されました。

2021年3月16日火曜日

レスキュー講習依頼

 コロナウィルスの影響もあってか、2020年終盤より組織(グループ)での講習依頼が例年より多く1月、2月、3月と寒い環境でも依頼を頂き感謝いしています。


グループでの講習参加のメリットは

気兼ねなく受講出来るのでリラックスして参加でき、質問がしやすい。標準化が出来、講習後の練習も行いやすい、講習日程、講習会場、集合時間や解散時間の融通が利く等が上げられます。


グループでの講習参加のデメリットは

他の地域の方と交流が出来ない、ぐらいでしょうか。


少人数でも出来る限り開催出来る様に努力に努めます、まずはご遠慮なくお問い合わせ下さい。

mail@possibility-r.com

財田拓弥