2016年9月23日金曜日

装備の選択で限界値を下げる

河川活動(水辺)において

足元の重要性は以前より伝えてはいると思います。

川の危険要素は、水中で呼吸が出来ない、水は冷たい、流れがある、水圧が発生すると伝えてきています。

流れが早くなることで水圧は大きくなります、また水圧を受けている面積が大きくなればより以上に抵抗が大きくなります。

下半身程の深さで流れがある川でバランスを崩した時に、下半身に受けていた水圧では踏ん張り立つ事が出来たとしても、

それが身体全身で受けると踏ん張りが効かずに流されてしまう可能性があります。



水辺のシューズとして販売側の売り文句として、水はけが良い、保温性が高い、足首までの固定等と記載されています。

足場の安定度(グリップ力)はいかがなものか。

足場の安定の悪い水辺で、足元を安定させない事は、優れた機能を持っていても限界値を下げてしまう。

四輪駆動の車両がノーマルタイヤで雪面を走ると言えば理解しやすいでしょうか。

これが命取りn行動と理解すれば、水辺でも苔により踏ん張りの効かないシューズも同じことが言える。


完璧なものはありませんが、これまで20年以上に川に携わってきましたが、このメーカー以上の物は無いと判断しています。

以前にも紹介した5.10と言うメーカーです。

キャニオニア3とウォターテニーと言う商品名で下記の写真は後者のウォターテニーになります。
当社ではこの商品を取り扱いを行っています。
ご検討いただきお気軽お問い合わせ下さい。

ウォターテニー
16200円(税込み・送料込み)

キャニオニア3
23000円(税込み・送料込み)






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