低い水温、河川氾濫都市型災害では確実に必要な装備と理解していながらこれまで、ドライスーツ(サーフェイス(水面用)の販売には抵抗がありました。
手首、首のラテックスゴムの劣化や着脱時の破損を懸念していました。手首、首をネオプレーン(ウェットスーツ生地)素材であればその心配がありません。着心地も締め付け感がラテックスゴム程に苦しくなく、快適です。足首から下はラテックスソックスですが着脱時に指(爪)で引っ掛けるなどの心配は少ないと思われます。
また水の浸入が無い商品に浸入する可能性として生地の心配もありました。この商品は生地も頑丈で担当者曰く10年以上保管していても。と話してくれていました。商品が届き確認しましたが、確かに、これはかなりしっかりとした、悪条件でもかなり耐久性が高そうな生地です。
「これは良い!」と頷けます。
有難いのはドライスーツを入れるバックが付属され、着脱時はバックを広げてシート代わりにすることでラテックスソックスにも傷が付きにくくなります。他に付属品として使用後のクリームや耐久性を高めるジッパーに付けるケア用品が付属しています。
数年前よりノーザンダイバー社の商品を取り扱い、現在販売しているプロセーフブーツ、PFDサバイバープロも同じメーカーになります。担当者よりアドバイスを頂き現在に至ります。潜水用のドライスーツ等、ダイビング商品の取り扱いとドライスーツを自社工場で生産しているだけに安心出来る商品です。
名入れ、その他のオプションでポケットや、ソックスをシューズに変更するなど対応してもらえます。
来月、まだ冷たい川の水で確認してみたいと思います。
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