2018年12月25日火曜日

これに勝る水難救助用セフティブーツは無い!!

ようやく見つけた、水難救助用のセフティブーツです。
この寒い季節に申し訳ありません。
商品紹介WEBページ→http://www.possibility-r.com/?pid=138562215
http://www.possibility-r.com/?pid=138562215



私が知る限りの水難救助用セフティブーツは、ネオプレーン素材で保温性や足の固定感はあっても苔のついた岩場では滑り安定感がなくブーツ内での固定感もなく個人的に推奨出来ない物を販売する気になりませんでした。

その為に、苔に強いフェルトソールやアウトドアシューズを推奨していましたが、直径30~40㎝前後の岩がごろごろとある川辺や、東日本の津波災害、西日本の豪雨災害などの現場ではアウトドアシューズは足の保護と耐久性に問題を感じていました。また水中(潜水時)での活動時はアウトドアシューズ(ダイビングシューズを除く)は適さないと思われます。

今回紹介する水難救助用セフティブーツは、潜水時での使用、苔にも強くグリップ力があり、指先プロテクターもあり、ネオプレーン生地で保温性、快適性も非常に高く疲れにくい。水辺全体での活動に対応が出来ます。

昨日、低い水温の中、水辺で履き心地、グリップ力など確認していきました。

ネオプレーン生地はファスナーが装備され開口部大きく、マジックテープでの固定で着脱しやすくなっています。苔などに対してのグリップ力は、スタッドレスタイヤの様な感じで、靴底も適度な厚みと柔軟性があり岩場でも足が痛くなることは無く、履き心地が非常に良い。指先のプロテクターの安心感もよく、岩場でも積極的に足を出して行くことが出来ます。

最高の水難救助用のセフティブーツです。私が知る限りではこれに勝るものは無い!!

どうしても海外からの送料が大きく販売価格が上がることがマイナスですが、危険度の高い水辺においては足元の個人装備は重要度が高い。今後の予算等ご検討をお願いします。

世界中で使用されて、ヨーロッパのとある国では85%の消防署に供給されているにも関わらず、なぜこれに今まで気付かなかったのかと後悔しています。これまで何年もの間に何足のシューズを取り寄せ試してきたことか。

海外の使用者はボート上から泥地でも使用している、非常に良い商品で、誰にでもお勧めできるとの声があります。


※次回は、お勧めのロープについて紹介します。

※今年のブログはこれにて失礼します。1年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。

※2019年1月、自身のステップアップに1級、2級船舶免許机上講師試験受講です。













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